空質空調性能診断
※本サービスは1都3県(東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県)の
建物が対象となります。
その「空気」、健康ですか。
空気の答えを導き出すためには、いまの空気を知ることから。
面積、方角、高さ、階数、密度、開口部、風土、標高、目的。
さまざまな空気条件を分析し、
その空間に合った最適な空質空調のあり方を考えます。
人間の呼吸を保ち、一日の活動を支える空気。
空質空調性能診断は、人にとっての最適な環境の出発点、
空気の健康診断です。
効率、斬新、挑戦を追い求めながら、
空間造形は、空気という基本に立ち帰っていきます。
※本サービスは1都3県(東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県)の建物が対象となります。
空質空調性能診断の概略
診断内容
- 建物の外皮性能の確認・・・壁の断熱状況や窓の種類を確認
- 設備状況の確認・・・換気設備や空調設備、照明等の状況を確認
- 室内環境測定・・・温熱環境(温度、湿度、表面温度)、
空気環境(CO2濃度)や騒音レベルを測定
診断プロセス
- 問診
- 外皮性能と設備状況の確認、室内環境測定
- 診断結果
- 改善策の提示
オフィスフロアの例
表面温度測定結果
[同ビル(断熱なし)と新オフィス(断熱あり)の表面温度分布比較]
-
無断熱(エアコン稼働なし)9時頃
-
無断熱(エアコン稼働あり)12時頃
-
有断熱(エアコン稼働なし)9時頃
-
有断熱(エアコン稼働なし)12時頃
- 有断熱は、外気温の影響を受けにくい(冬期は温度が下がりにくい)
- 有断熱は、温度分布が均一(冬期の窓付近から足元への冷気の解消)
● 窓と壁を断熱することにより、
快適な室内温熱環境が実現されます。
CO2濃度測定結果[換気有無による比較]
-
換気なし
- 換気がない場合、数時間で1,000ppmを超え、軽い眠気や頭痛を感じる濃度に
-
換気あり
- 換気をすることで、基準値1,000ppmを下回る水準で推移
● 熱交換気システムの導入により
CO2濃度の低下がみこめます。