株式会社Vook様 - 設計事例 | パナソニック空質空調社

株式会社Vook様は3年前、従業員が10人前後から30人程まで一気に増えた事業拡大のタイミングに伴い東京都渋谷区にオフィス移転を決定。日々目まぐるしく問題が起こるお祭り状態な日々を、社員全員で団結して乗り越えていきたいと岡本代表は考えていました。そこでテレワークが主流だった当時に、「リアルなコミュニケーションを図ってもらえる、社員が出社したくなるオフィス」を目指しました。

今回のオフィス移転は、築年数約50年ほどのビルのワンフロアをフルリノベーション。どこに居ても従業員が快適に過ごすことができるオフィスを実現するには、外皮（外壁/窓）の断熱性能向上が必要でした。
設計/施主提案にあたり、設備設計をパナソニックがサポート。断熱ボードや高性能複層ガラスの樹脂サッシを使用することで、外皮（外壁/窓）の断熱性能を向上させました。その効果はサーモカメラで測定すると一目瞭然。以下は今回新オフィスが入居した同ビルの2F（左：断熱なし）と、Vook様の入居フロア4F（右：断熱あり）とで測定結果を比較したものになります。