SOLUTION

設計プラン 動物病院編

設計 / 施工会社様向け

空気の流れで院内のニオイ対策を。

ニオイの発生源とそうでないところをしっかりゾーニングして衛生的な空間づくりが手間なく行える、パナソニックの空質空調プラン。
誰もが快適に過ごせる、爽やかな空間を施設面積に応じてご提案します。

PLAN

プラン

Plan A

新築独立型

400㎡

Plan B

リノベーション独立型

100㎡

 

Plan A

新築独立型

広い院内をゾーニングしながら気流を効果的にコントロール。

1階はクライアントゾーンとワークゾーンをゾーニングすることで

検査室、入院室のニオイを待合室に漏らすことなく確実に排気して、快適な空間をつくります。

2階は主に各部屋ごとに給排気を行い、常に新鮮な空気を取り込みます。

 

1F

【1F】換気・クリーンデバイスゾーニング図

ゾーニングのご提案

■換気

<クライアントゾーン>
待合室へ給気を行い、診察室から排気を行う。

<ワークゾーン>
検査処置室を中心に給気を行い、デンタル処置室、薬局、手術準備室から排気を行う。

■クリーンデバイス

クライアントゾーン、ワークゾーンを分け、各々のゾーンで十分なジアイーノ濃度となる様にレイアウト。

■個別換気

空気の出入りが懸念される手術室、隔離室、入院室(犬・猫)は熱交換器で各部屋、個別に給排気を行う。

 

■ ジアイーノSA

 ジアイーノRA

全熱交換SA

全熱交換RA

ハイフレッシュSOA

EA

個別換気エリア(各室で給排気)

【1F】換気・クリーンデバイスゾーニング図

【1F】換気設備プロット図

■ ジアイーノSA

 ジアイーノRA

全熱交換SA

全熱交換RA

 ハイフレッシュSOA

 ハイフレッシュOA

■ SA

■ EA

個別換気エリア(各室で給排気)手術室、隔離室、入院室(犬・猫)

【1F】換気設備プロット図

【1F】空調設備プロット図

1階系統空調設計案

■空調機器

広い空間ではナノイー機能+高性能フィルターを搭載したパッケージエアコンを採用。
それ以外の諸室にはナノイー機能搭載のルームエアコンを採用。

■空調ゾーニング

空調はクライアントゾーンとワークゾーンに系統分けを行い、外気処理ハイフレッシュも単独系統で設計。

■空調運用

クライアントゾーン、ワークゾーン、それぞれのゾーンごとに運用を分けることが出来る。

【1F】空調設備プロット図

【1F】設備総合鳥瞰図

■ ジアイーノSA

 ジアイーノRA

全熱交換SA

全熱交換RA

ハイフレッシュSOA

ハイフレッシュOA

SA

EA

個別換気エリア(各室で給排気)手術室、隔離室、入院室(犬・猫)

【1F】設備総合鳥瞰図

 

2F

【2F】個別換気図

個別換気・クリーンデバイスのご提案

個別換気

2階エリアはワークゾーンのみとなるため、各部屋を個別で換気。

<個別換気エリア>
ホテル(犬・猫)、スタッフ室、トリミング室、準備洗濯室、セミナー室、CT室、院長室、更衣室、コントロール室

熱負荷の多い部屋

トリミング室、CT室、コントロール室など熱負荷が大きい所でも空調機の負荷を抑えて給排気を行い、省エネで確実な空気の入れ替えを行う。

 

■ 全熱交換SA

■ 全熱交換RA

■ SA

EA

個別換気エリア(各室で給排気)

【2F】個別換気図

【2F】換気設備プロット図

全熱交換SA

全熱交換RA

SA

EA

■ 個別換気エリア(各室で給排気)、ホテル(犬・猫)、スタッフ室、トリミング室、準備洗濯室、セミナー室、CT室、院長室、更衣室、コントロール室

【2F】換気設備プロット図

【2F】空調設備プロット図

2階系統空調設計案

空調機器

広い空間ではナノイー機能+高性能フィルターを搭載した小型のビル用マルチエアコンを採用。
それ以外の諸室にはナノイー機能搭載のルームエアコンを採用。

【2F】空調設備プロット図

【2F】設備総合鳥瞰図

■ 全熱交換SA

全熱交換RA

SA

EA

【2F】設備総合鳥瞰図

 

 

【1F】ナノイーシミュレーション

主要となる診察室、受付エリアにて次亜塩素酸ガスシミュレーション

 
シミュレーション条件

<シミュレーションエリア>
隔離室、大型犬舎、入院室(犬、猫)、入院準備室、手術室、待合、待合(犬・猫)、診察室1・2・3、エコー兼診察室4、受付、コンサルティング、検査処置室、薬局、デンタル処置室、手術準備室、レントゲン室

<空調設備>
4方向天井カセット形×3台・2方向天井カセット形×2台・壁掛けルームエアコン×9台

<稼働条件>
パッケージエアコン5台、ルームエアコン9台、全熱交換器、ナノイーデバイス:ナノイーX48兆

シミュレーション結果

待合室(猫)はナノイーデバイスの吹出口位置による関係で濃度レベル1となっている。その他諸室は濃度レベル3以上をキープ。ナノイーが偏りなく拡散してる。

 

<注記>
結果はシミュレーション上の設定によるものであり、実際のお部屋での濃度とは同じではありません。拡散シミュレーションはあくまでナノイーの拡散と拡散濃度のイメージを提供するものであり、ナノイーの効果を保証するものではありません。シミュレーション実施上、対象の空間は、隙間のない孤立した空間として設定されています。室内設置物は考慮されていません。
ナノイーシミュレーション結果

【2F】ナノイーシュミレーション

主要となる診察室、受付エリアにて次亜塩素酸ガスシミュレーション

 
シミュレーション条件

<シミュレーションエリア>
ホテル(犬・猫)、準備・洗濯室、院長室、トリミング室、スタッフ室、倉庫、CT室、コントロール室、男子更衣室、脱衣室、女子更衣室

<空調設備>
4方向天井カセット形×3台・壁掛けルームエアコン×8台

<稼働条件>

パッケージエアコン3台、ルームエアコン8台、全熱交換器、ナノイーデバイス:ナノイーX48兆・4.8兆

シミュレーション結果
トリミング室・スタッフ室・CT室はナノイーデバイス4.8兆搭載機種となり他諸室のナノイーデバイス48兆搭載機種と比較すると濃度が薄い傾向。
他諸室はレベル3以上をキープ。ナノイーが偏りなく均一に拡散している。

 

<注記>
結果はシミュレーション上の設定によるものであり、実際のお部屋での濃度とは同じではありません。拡散シミュレーションはあくまでナノイーの拡散と拡散濃度のイメージを提供するものであり、ナノイーの効果を保証するものではありません。シミュレーション実施上、対象の空間は、隙間のない孤立した空間として設定されています。室内設置物は考慮されていません。
 
ナノイーシュミレーション結果

【1F】次亜塩素酸ガスシミュレーション

主要となる診察室、受付エリアにて次亜塩素酸ガスシミュレーション

 
シミュレーション条件

<シミュレーションエリア>
待合、待合(犬・猫)、診察室1・2・3、エコー兼診察室4、受付、コンサルティング、検査・処置室、薬局、デンタル処置室

<設備>
天井埋込型ジアイーノ×2台

<吹出グリル>
6カ所

<稼働条件>
パッケージエアコン×4台、ルームエアコン×6台、ハイフレッシュエアコン×2台

シミュレーション結果

次亜塩素酸ガス吹出口付近は高濃度となっており、外側に向かい徐々に濃度が薄くなっている。

 

<注記>
結果はシミュレーション上の設定によるものであり、実際のお部屋での濃度とは同じではありません。拡散シミュレーションはあくまで次亜塩素酸ガスの拡散と拡散濃度のイメージを提供するものであり、次亜塩素酸ガスの効果を保証するものではありません。シミュレーション実施上、対象の空間は、隙間のない孤立した空間として設定されています。室内設置物は考慮されていません。
 
次亜塩素酸ガスシミュレーション結果

より詳しく知りたい方はこちら

 

Plan B

リノベーション独立型

パナソニックなら限られた空間でも面積に応じた機種選定をすることでコストを抑えてしっかりゾーニング。検査室、入院室のニオイを待合室に漏らすことなく確実に排気して、快適な空間をつくります

 

 

換気・クリーンデバイスゾーニング図

ゾーニングのご提案

■換気

<クライアントゾーン>
待合室へ給気を行い、診察室から排気を行う。

<ワークゾーン>
検査処置室(診察室側)及び薬局から給気を行い、検査処置室(入院室側)から排気を行う。

■クリーンデバイス

限られた空間でも天井埋込ジアイーノでクライアントゾーン、ワークゾーンそれぞれが十分なジアイーノ濃度となる様にレイアウト。

■個別換気

空気の出入りが懸念されるX線室・手術室、隔離室、入院準備室、入院室(1・2)は熱交換器で各部屋、給排気を行う。

 

■ ジアイーノSA

 ジアイーノRA

■ 全熱交換SA

■ 全熱交換RA

■ 個別換気エリア(各室で給排気)

換気・クリーンデバイスゾーニング図

換気設備プロット図

■ ジアイーノSA

 ジアイーノRA

■  全熱交換SA

■  全熱交換RA

■ 個別換気エリア(各室で給排気)X線室・手術室、入院室(1・2)、入院準備室、隔離室

換気設備プロット図

空調設備プロット図

1階系統空調設計案

■空調機器

広い空間ではナノイー機能+高性能フィルターを搭載したパッケージエアコンを採用。
それ以外の諸室にはナノイー機能搭載のルームエアコンを採用。

■空調ゾーニング

限られた空間でも空調はクライアントゾーンとワークゾーンに系統分けを行う設計。

■空調運用

クライアントゾーン、ワークゾーン、それぞれのゾーンごとに運用を分けることが出来る。

空調設備プロット図

設備総合鳥瞰図

■ ジアイーノSA

 ジアイーノRA

■ 全熱交換SA

■ 全熱交換RA

設備総合鳥瞰図

 

 

ナノイーシミュレーション

主要となる診察室、受付エリアにて次亜塩素酸ガスシミュレーション

 
シミュレーション条件

<シミュレーションエリア>
待合室、待合(猫)、受付、診察室1・2、診察室3(検査処置室)、薬局、隔離室、X線室・手術室、入院室1・2、入院準備室

<空調設備>
4方向天井カセット形×3台・壁掛けルームエアコン×9台

<稼働条件>
パッケージエアコン3台、ルームエアコン9台、全熱交換器、ナノイーデバイス:ナノイーX48兆

シミュレーション結果
各諸室、濃度レベル3以上をキープ。
院内全体を偏りなく均一にナノイーが拡散している。

 

<注記>
結果はシミュレーション上の設定によるものであり、実際のお部屋での濃度とは同じではありません。拡散シミュレーションはあくまでナノイーの拡散と拡散濃度のイメージを提供するものであり、ナノイーの効果を保証するものではありません。シミュレーション実施上、対象の空間は、隙間のない孤立した空間として設定されています。室内設置物は考慮されていません。
ナノイーシミュレーション結果

次亜塩素酸ガスシミュレーション

主要となる診察室、受付エリアにて次亜塩素酸ガスシミュレーション

 
シミュレーション条件

<シミュレーションエリア>
待合室、待合(猫)、受付、診察室1・2、診察室3(検査処置室)、薬局

<設備>
天井埋込型ジアイーノ×1台

<吹出グリル>
4カ所

<稼働条件>
パッケージエアコン×3台、ルームエアコン×4台

シミュレーション結果

次亜塩素酸ガス吹出口付近は高濃度となっており、外側に向かい徐々に濃度が薄くなっている。

 

<注記>
結果はシミュレーション上の設定によるものであり、実際のお部屋での濃度とは同じではありません。拡散シミュレーションはあくまで次亜塩素酸ガスの拡散と拡散濃度のイメージを提供するものであり、次亜塩素酸ガスの効果を保証するものではありません。シミュレーション実施上、対象の空間は、隙間のない孤立した空間として設定されています。室内設置物は考慮されていません。
次亜塩素酸ガスシミュレーション結果

より詳しく知りたい方はこちら

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