田邊代表　換気・空調はやり直しがきかずプランニングに骨が折れる部分です。
とはいえ、建物・室内の安全性や快適性に直結するお施主様の満足度に大きく関わる、失敗できない重要な部分です。
ですので、新築の場合はもちろんですが、確認申請が不要な内装デザインリノベーションのケースでもとても役立つサービスだと感じました。設計士だけではなく、内装に携わるインテリアデザイナーの方も活用されることで失敗を防ぐことができるのではないでしょうか

田邊代表　ありがたいことに、独立時には集客で苦労したものの今では以前設計をさせていただいたお施主様から別のお施主様をご紹介いただくことも増えてきました。これからも、お施主様のご予算とご要望をきちんと丁寧にお伺いするスタイルを大事に、よりご満足いただける建築設計をめざしていきたいと思います。

実務では課題もあります。2025年4月からは建築物省エネ法が改正されます。建物が快適になるメリットがある一方で、情報のキャッチアップや書類作成等による業務量増加、設備プラン作成難易度上昇の懸念があります。

例えば、一種換気がベーシックになることによるダクトの取り回しのケア、改正省エネ法に対応するための機器選定に関する情報収集等の業務負荷の増加は今まさに不安を感じているところです。

しかし、今回パナソニックさんの設備設計サポートを知り、これらの業務負荷の軽減についてもご相談できると非常に心強く、頼りになるパートナーを得たと感じています。これからも、新築 / リノベーションを問わず、空調換気をはじめとした設備に関することはプロフェッショナルであるパナソニックさんにご相談したいと考えています。