設計プラン 小児科クリニック編
設計 / 施工会社様向け
空気の流れをつくって、安心・安全を。
患者様にもお医者様にも安心、安全を届けたいから。
パナソニックの空質空調プランが、健やかな空間づくりをサポートします。
診療所における気流づくりをご提案
空調設備ガイドライン※1とクリニック向けに公開された日本医師会の指針※2を基準に
「空気の流れを作る大切さ」を実現するためのプランをご提供いたします。
ガイドラインに準拠した換気量・エリア分け・空気の流れとは?
目標換気量
在室一人あたり 30m3/h
エリア分け
医療従事者エリアと患者エリアに分け、
境界をビニールシート等で区分する
空気の流れ
医療従事者エリアを換気経路の風上側に、
かつ室内圧を陽圧とし、患者エリアを負圧とする
この基準および設計ルールは(略)診療所等での、
来院者及び医療従事者の院内感染の予防と不安の軽減および温熱環境の確保に資するものとする。
(「はじめに」より、一部を省略して抜粋)
小児科向け省エネ対応プラン
機器導入例
気流導線
■ ジアイーノSA
■ ジアイーノRA
■ 全熱交換SA
■ 全熱交換RA
■ OA
■ EA
■ 個別換気エリア(各室で給排気)
換気設備プロット図
■ ジアイーノSA
■ ジアイーノRA
■ 全熱交換SA
■ 全熱交換RA
■ OA
■ EA
■ 個別換気エリア(各室で給排気)X線室、検査室、事務室
空調設備プロット図
設備総合鳥瞰図
■ ジアイーノSA
■ ジアイーノRA
■ 全熱交換SA
■ 全熱交換RA
■ OA
■ EA
ナノイーシュミレーション
■シミュレーション条件
シミュレーションエリア:診察室1・2、処置室、待合室、事務室
空調設備:4方向天井カセット形×2台・壁掛けルームエアコン×4台
稼働条件:パッケージエアコン2台、ルームエアコン4台、全熱交換器、ナノイーデバイス:ナノイーX48兆
■シミュレーション結果
診察室の面積は狭いためナノイー濃度は非常に高くレベル4をキープ。
受付についてもレベル3に達している。
対象エリア全体の平均濃度レベルは4以上となる。
<注記>
結果はシミュレーション上の設定によるものであり、実際のお部屋での濃度とは同じではありません。拡散シミュレーションはあくまでナノイーの拡散と拡散濃度のイメージを提供するものであり、ナノイーの効果を保証するものではありません。シミュレーション実施上、対象の空間は、隙間のない孤立した空間として設定されています。室内設置物は考慮されていません。
次亜塩素酸ガスシミュレーション
■シミュレーション条件
シミュレーションエリア:診察室1・2、処置室、待合室、事務室
設備:天井埋込型ジアイーノ
吹出グリル:4カ所
稼働条件:パッケージエアコン2台、ルームエアコン4台、全熱交換器1台
■シミュレーション結果
次亜塩素酸ガス吹出口付近は高濃度となっており、外側に向かい徐々に濃度が薄くなっている。
<注記>
結果はシミュレーション上の設定によるものであり、実際のお部屋での濃度とは同じではありません。拡散シミュレーションはあくまで次亜塩素酸ガスの拡散と拡散濃度のイメージを提供するものであり、次亜塩素酸ガスの効果を保証するものではありません。シミュレーション実施上、対象の空間は、隙間のない孤立した空間として設定されています。室内設置物は考慮されていません。
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※1:一般社団法人日本医療福祉設備協会「病院設備設計ガイドライン(空調設備編)」
※2:日本医師会「外来診療をおこなう既存小規模医療機関を対象とする換気及び冷暖房について(第1版)」