動物病院に最適な空気設計の提案とは!?
動物病院 獣医師/院長 Yさま
※実際のご相談やお客様が抱えている課題を基に制作した想定の事例です
背景
動物病院に勤務する獣医師Y氏は、獣医として働いて10年を過ぎ、以前からの目標であった開業に向けて自己資金の目途が立ち、物件探しをしているところでした。お客様とペットとが来院しやすいように駐車スペースを確保できる場所での土地探しをしていました。
課題
新規開業にあたってニオイに配慮した動物病院を建てたいが、相談先がない…
新規開業に向けて準備を進めていたY氏は、ようやく郊外に最適な土地を見つけることができたため、開業に向けて本格的な準備をしていました。
診療圏の調査や、事業計画書作成、資金調達のための準備など、開業に向けて実施することが多く、専門的な立場の方に協力してもらいながら進めていましたが、Y氏には開業にあたって院内でのニオイ対策に強い想いがありました。
それは、現在勤務している病院で待合室にニオイが滞留することがあり、お客様からアンケートを通じて指摘されたり、ニオイがきついときは直接クレームになっていたのを見聞きしていたためです。
動物病院という特性上、待合室近くの出入口を開けて換気することは難しく、窓を開けて換気はしていましたが、室内の温度が変わり暑くなったり、寒くなったりと、お客様やペットにとって快適な空間でない状態がありました。空気清浄機の導入も検討したのですが、スペースの問題や、動物たちにとっては障害物になる可能性もあり、空気清浄機の導入はせずに消臭スプレーなどで対策を行っていました。
また院内でニオイ対策について話し合った際、院長から「開業前に、院内のニオイ対策を考えることすらなかった。もしもあの時ニオイに配慮が必要だと知っていたならば、と思うことがある。君も開業する際には考えるようにしなさい」という話しをY氏は鮮明に記憶していたのです。
そのため、開業する際には待合室にニオイが溜まらないようにしたいと強い想いを抱いていました。ただ、設計会社も決まっていない状況だったので具体的にどのように進めたら良いのかわからず、困っていました。
解決のポイント
emoji_objects パナソニックなら、動物病院の院内の臭いに配慮した空調・換気機器の設計が可能
emoji_objects パナソニックの空調・換気機器の提案で、しっかり換気しながら快適な室温を保てる
emoji_objects 設計会社が決まっていない段階で、相談できる
パナソニックの【空気設計の提案】が最適解だった!!
まだ設計会社が決まっていない段階ということもあり、Y氏自身で情報収集をしました。Web検索する中で動物病院のニオイ対策に関するパナソニックの記事を見つけました。
そのWebページには、パナソニックが院内のニオイ対策で、「空気の設計提案サービス」を提供しているという内容で、開業後にニオイの課題を感じる動物病院の関係者が多いことも知りました。Y氏は、同じようにニオイで困っている病院が他にもあるのだとわかり、より一層ニオイ対策を講じた病院にする必要があると感じ、早速Y氏は空気の設計提案を受けたいと問い合わせをしました。
その後、パナソニックの担当者から連絡をもらい、開業に向けた状況やニオイに関する困りごとなど十分に聞いてもらいました。またパナソニックから、新規開業する間取りに応じて、適切な空調・換気機器の設置場所を提案できること、さらには動物病院の設計経験が豊富な業者も紹介してもらうことができました。
Y氏は、当時を振り返ってこう話します。
「パナソニックって、電機メーカーのイメージがあって、エアコンは知っていたが業務用の空調機器の相談ができるなんて思っていなかった。しかも開業に向けて設計会社の紹介もしてもらえて、パナソニックと設計会社がちゃんと連携していると感じ取れたので安心して任せることができました。」
Y氏は、開業後のニオイの不安を解消し、準備を着々と進めています。